粗飼料分析は長沼にある北海道研究農場にておこなっています。お客様から頂いた分析用サンプルは営業所を通じて北海道研究農場へ送られます。そこでは下記の様なフローで分析が進められます。チモシーやオーチャードを主体とした乾草,サイレージ,ラップサイレージおよびトウモロコシサイレージは迅速に分析され,当社営業担当者やこの畜産技術情報を通じてお客様へ返答されます。 |
粗飼料分析では短期間に多検体について,多項目の分析をおこなわなければなりません。そのため,薬品等による分解などの処理を必要としない非破壊分析である,近赤外分析と蛍光X線分析が用いられております。 |
現在,粗飼料分析でおこなっている項目は下記のとおりです。 |