ソルガムの種類と利用形態

 ソルガムは高温・乾燥条件下で生育が良好で、夏の生産性が高く、トウモロコシに次ぐ府県の基幹作物です。ソルガムには、いろいろなタイプがあり、利用目的に合わせてタイプ・品種を選定する必要があります。
 表1にソルガム類のタイプ別の特性を示しました。ソルガムは草型で、ソルゴー型ソルガム、
兼用型ソルガム、子実型ソルガム、スーダン型ソルガム、スーダングラスに分類され、タイプによって特性が大きく異なります。

表1

 表2にソルガムのタイプ別の利用形態を示しました。茎が細く、乾燥速度が早いスーダングラスはロールベール・ラップサイレージや乾草利用に、糖含量の高いソルゴー型ソルガムは、サイレージ利用に適しています。また、子実型ソルガムはアメリカでは子実を利用していますが、日本では子実利用ではなく、草丈が低いので、手刈り収穫しやすく、運搬しやすいので和牛繁殖用の青刈りで利用されています。

表2